Lopehaでは衣服のもともとの意味合いである、「カラダを守る」という点を大切にし、着ることで健康や美しさを保てる「IFUKU 医服」をコンセプトに無漂白のオーガニックコットン素材や草木や鉱物染め製品を作り続けています。

オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上使用していない健康な土地で、自然の仕組みに沿って育てられる綿花のことをいいます。製造工程においても「遺伝子組換えの種は使用しない」「認証オーガニック繊維を70%以上含む」など、オーガニックであるための基準が設けられています。普通のコットンは栽培の土壌作りから生育・紡績・加工まで化学薬剤を大量に使用します。害虫を寄せ付けないために殺虫剤、見た目をよくするために漂白剤、収穫では効率の良さだけを考えて、大量の枯れ葉剤が使用されているところもあります。

オーガニックコットンのある家族

オーガニックコットンは、効率よく大量につくることはできませんが、手間と時間をかけることで、環境や人に優しいものづくりができ、地球を健康にし、そこで働く人も安心して働ける。そんな環境で作られるコットンです。

Lopehaでは、インドやアフリカの工場、日本の工場や工房に直接依頼し、縫製をしています。 

インドのオーガニック&フェアトレード工房

育てる→紡ぐ→作る→染めるのすべての工程で環境負荷・生産者への負荷に配慮します。

また、日本オーガニックコットン協会の会員として、日本のものづくりと感性も大切に考えて、安心で安全な日本製の商品作りも心がけています。

 


Lopehaと染め

独学で草木染めを始め、2007年からべんがら染め、オリジナル染料のパワーファブリック染め(竹炭やクリスタル、医王石など)は2011年から始めています。以降、国内外でクリスタル染めのワークショップを行なっております。 

 Lopehaの染めワークショップ

 Lopehaの草木染めでは、藍は、ラオス、タイのモン族の工房や奈良の工房で化学薬品など使用せず、染めております。クロモジは、秩父の放射能検査済みの枝とオイル蒸留後の枝も混ぜ、医王石などの鉱物と合わせております。

また、古代の人たちの叡智からインスピレーションを頂いたLopehaのオリジナル染料には、マイナスイオン、遠赤外線効果やミネラル、抗酸化効果などがある鉱物なども使用しています。染めたコースターの上に飲み物を置くと味が変化したり、低気圧や冷え症などお体が敏感なお客様からは、染めた服を着用していることで軽減されたとのお声も頂いております。

クリスタルレインボー染め

 

Lopehaのものづくりパートナーについてはこちらから

 

In Japanese, taking medicine is written “服用(fukuyo)”.  means “clothing”, means “use”.  In olden days, people used botanic dyed cloth to heal their body.  Through the skin respiration, absorb medicinal properties of plants.  Old people had a rich knowledge of use of plants and minerals for medicine, and botanical dye for their cloth.

Through the idea of 服用(fukuyo) ,  I made original bamboo charcoal dye with hope of healing people.

That was how it all started…

Until then I was doing Bengara dying and only focused on earth friendly and safe for people with skin allergies.  Which I still continue and use them. However, since 3.11, my dyes began to focused more and more to help to heal people and which lead me to ancient wisdom of gem stones.

From 2011, I made dyes from Bamboo charcoal, Hemp charcoal and ash, Tourmaline, Crystal, Iouseki, Ainu Stone, Apatite, Garnet, Lapis lazuli, Hokutolite and so on. With blend of different minerals I found that can create synergistic effect and it’s really unique way to empower gem dyes.

 

『寶石染』~水晶碧璽,許多人刻意強調的是它的能量療癒,雖然實際上,她個人對能量的感知力極為敏感與強烈,她卻十分堅持,不願意太刻意強調這件事,因為她不希望因而模糊焦點,而忽略了她真正在意與關心的事~友善環境。

她推廣礦物染,運用這項全球最古老的染色方式,單純、無化學成分,以及公平交易的有機棉來傳遞他心中一份堅定的信念。

尤其是在3.11地震和海嘯之後,因為面臨了來自福島的輻射問題,學習到竹炭和竹醋可以減低輻射,也可以改善皮膚問題,釋放遠紅外線,有效促進循環,產生增溫效果。

所以,Sachie開發了竹炭染,希望能夠幫助人,其中最受歡迎的竹炭染孩童襪這項產品,她幾乎沒有獲利和搓痛雙手,讓她常常想停產這項商品,然而辛勞之餘,但是只要接到購買孩童襪的母親撥來的一通電話,感謝她協助改善了孩子皮膚過敏情況,她就重新充滿了精力再做下去。

她長期與『Tohoku mothers/岩手媽媽』合作,因為核災後遷居它地的她們,難以在昂貴的城市生活,Sachie常常思考如何協助她們賺錢自立、尋求一份安定生活,於是她帶著烏干達的公平貿易有機棉與非洲花布,與媽媽們一起設計、製作、車縫、或鉤織成各種美麗的產品,協助販售。

彩りだけでなく効能も大切にしたLopehaの染め