みつばちハッピがつなぐ農家さん②

自然と関わる仕事を追求した結果、行き着いたのが農業、という明石さん。 2003年から埼玉県三芳町で無肥料自然栽培に取り組んでいる。 明石さんとの出逢いは2014年夏。 当時ローフードスクールを行っており、生徒さんに畑から知ってもらいたくて、 援農や収穫体験をさせていただいていたのがキッカケです。 明石さんと関わることがなかったら、みつばちハッピの誕生もなかったことでしょう。 明石さんの野菜は我々が測り得ない宇宙や自然のしくみの中で、 みずから生命力を発揮して育つ野菜そのものの味。 多様な微生物が過ごしやすい複雑な環境であることが、野菜にとって大切という明石さん。 違うものがいっぱいいないとダメな環境はすなわち自分の居場所があるってこと。 自然は、そのことに気づかせてくれる、腑に落ちる体験学習の場所。 そんな想いを乗せた野菜たちです。 明石農園を代表する野菜たち： 黒田五寸にんじん、ほうれん草、のらぼう菜、ルッコラ、さつまいも、里芋、行田在来大豆、木曽紫カ

熊本県天草で約50年続くみかん農家の福田さん。 15年ほど前に継いだ時、みかんの香りも味も子どもの頃に食べた時の感動がなくなっていると感じ、 あの味を取り戻したい、 と森のような現在の自然栽培に到達したそう。 福田さんとの出逢いは2014年。 南青山のとある自然食品店に納品にきた時に出逢ったのがキッカケ。 当時は果樹だけでしたが、 今は畑にも力を入れ、さまざまな野菜を作っています。 旬の果樹はもちろん美味しいですが、 摘果摘みした青みかんや変わった品種のものなど、 スーパーでは手に入らない果樹が揃うのも嬉しい。 福田果樹園を代表する野菜たち： ぽんかん、晩柑、ダイダイ、温州みかん、摘果みかん、清見オレンジ、スイートスプリング、黒にんにく、セロリ、カラフルにんじん、スナップエンドウ、よもぎ、わらび